おはようございます。兵庫県高砂市の歯医者、村上歯科医院 副院長の藤原千尋です。
顎顔面矯正治療という子どもの矯正を当院では積極的に行っているのですが、歯並びが悪くなる原因にアプローチする治療です。
あごの成長不足を、正常な大きさに戻す治療なんですよ。
顎顔面矯正治療を検討する方の多くは、舌が下がっている、発音が悪い、お口がぽかんと開く、、、このような問題も抱えています。
こんな状態があるときに、MFTや筋機能訓練を行うようにしておりますが、筋機能訓練だけではあごの成長がついてこない場合も多いです。
そんな場合は、思い切ってあごの成長を促す顎顔面矯正治療を行い、あごの形態を良くした後に機能訓練を行うと、機能の獲得が早く、確実になります。
訓練をするだけよりも、あごの形態を整えてから訓練する方が、機能を獲得しやすいんです。面白いですね。
顎顔面矯正の欠点としては、上あごを拡大してすぐは、一時的に咬みにくくなります。
あごの形態を良くするための、一時的な変化です。
お食事をする時は、下あごを左右に動かしながら咬むので、心配はいりません。
ですが、1日に咬む回数が一時的に減りますので、そのことが原因で、夜に歯ぎしりが出ることがあるんです。
そんな時は、矯正が始まって装置に慣れたら、ガムを噛むよう指導します。
咬む回数を増やすためにガム訓練をすることで、歯ぎしりが治まることが多いです。
発育期の歯ぎしりは、これ以外にも原因がありますので、他の原因と鑑別診断しながら治療を進めていきますね。
こちらのブログも是非ご参照ください。
https://murakami-dc.biz/2025/02/25/1352/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
副院長 藤原千尋
