食事中にお子さんが頻繁に立ち上がって、なかなか椅子に座ってくれない!
そんなお悩みをお持ちのママさん、ようこそお越しくださいました。
「行儀が悪いから座りなさい」「うろるろしない!」と叱っていませんか?
今日は、そのような行動をするお子さんの体についてお話しします。
私は16年目の歯科医師です。
子供の矯正治療である顎顔面矯正を16年行っており、0歳~5歳に歯並び育児®を実践することで、矯正をする必要のないお子さんが増える世界を目指して活動している4歳児のママです。
食事中にお子さんを叱る日々から卒業しましょう。
食事中に立ち上がる理由
食事中に立ち上がる行動は、集中力不足やわがままではありません。
結論から言いますと、体を安定させるための無意識の反応であることが多いです。
食事中の姿勢が不安定であると、体は無意識に《動くことで》バランスを取ろうとします。
お子さんによっては感覚過敏や疲れており、同じ姿勢を保持することがストレスになります。
食事中に立ち上がったり、遊び始めた時は、『困った行動』ではなく、『動くことで体のバランスを取ろうとしている体からのサイン』だと捉えて欲しいです。
視点が変わると、ママがイライラすることも、叱ることも減ります。
食事中に遊ぶことは、失敗ではありません。
ママのしつけが悪い訳でもないです。
お子さんは食事の経験を、今まさに積みかさねています。
食べる力を育てている途中で、成長過程であることを肝に銘じて、立ち上がる我が子と向き合っていきましょう。
お子さんで見て欲しいチェックポイント
体を安定させようとする無意識の反応を予防するには、食事環境を整えることから始めてください。
テーブルで食べるご家庭も、座卓のご家庭も、環境を見直すといいですよ。
・お子さんの足がしっかり床、または足台についていますか?
・お子さんの肘の高さに、テーブルの高さが整えられていますか?(椅子の座面で高さを調整してください)
・テーブルと椅子の距離が離れていませんか?(こぶし一つ分の距離が理想)
・お腹が空いている状態ですか?食事前におやつを与えていませんか?
・食事のペースを急していませんか?
・食事時間が長すぎませんか?(30分経過したら、食事を終了してみましょう)
今は練習中です!体が整えば、自然と変わります。
避けて欲しいお子さんへの対応
先ほどお話ししたように、うろうろする行動は体からのサインです。
「最後まで食べなさい」「座りなさい」と指示で止めないでください。
体の安定性や環境を見直さずに、叱って、お子さんの評価を下げないであげてほしいです。
毎日食事を用意している、栄養バランスも考えて調理している、そんなママだからこそ一生懸命になるのも理解できます。
食事は1日3回、おやつも捕食と考えると、1日4回あります。
環境設定を見直し、一喜一憂せずに、長い目で改善できるように気長な気持ちを持てるといいですね。
埒があかないときの駆け込み寺
ママ自身で食事環境の改善をしてみたが、これで合っているのか分からない・・・
環境見直しは出来たが、あまり改善が認めないので、子どもの体のことも見て欲しい・・・
他の問題が出てきた!
そんな時は、村上歯科医院にお越しください。
お子さんの体を安定させるために今できることを、しっかりお伝え伴走します。
ご予約いただけますと、保険診療の範囲でご相談に乗れます。
その時は、必ず食事風景や食事環境のお写真や動画をお持ちくださいませ。
兵庫県高砂市は遠くて行けない、そんな方にはオンラインサポートもしております。
一般社団法人歯並び育位協会®認定講師としての有料サービスです。
気になる方は、1時間の無料個別相談も行っておりますので、Instagram@dr.chichiro.hanarabiまでDM下さい。
最後に
今日でどうしてこんなお話をしたかと言いますと、私も同じ悩みを持ったママだからです。
環境設定にこだわりながら、成長に合わせて椅子の高さを2ヶ月に1回見直しながら、過ごしています。
うろうろはしなくなったものの、最近は片足を立てることもあります。
片足を立てるのも、体の不安定さからくることを知っているので、慌てず体の安定を目指して、毎日子どもと向き合っています。
知識は裏切ることはありませんし、知恵を絞って共に子育てを楽しみましょう。
歯並びの知識を持ちたい、歯並び育児の考えを知りたい、そんな方には、村上歯科医院で赤ちゃん教室、健康教室を毎月第2木曜日に開催しています。
子育ての悩みに少しでも力に慣れたらと、様々な子育ての悩みを解決できるように取り組んでします。
気になる方はInstagram@murakami_dc_takasago ハイライトのイベント申し込みをご確認ください。
ではまたお会いしましょう!
村上歯科医院 副院長 藤原千尋
兵庫県高砂市春日野町4‐26
