歯並びに、足が関係しているって知っているけど、高い靴を買わされるんでしょう?
そう思って、足育から遠ざかっている親御さんがいらしたら、勿体ないです!
私は16年目の歯科医師で、4歳児を育てるママです。
小児矯正治療やお口育てを熱心に取り組んでいます。
靴の選び方や測定したい足の部分はありますが、まずは今から靴の履き方を変えませんか?
知れば、今から実践出来ます。
親御さんからお子さんに知らせるだけで、すぐに上手く出来なくても、正しい靴の履き方をお子さんが知ることが出来ます。
知ることが、お口育ての第一歩になります。
足と歯並びの関係
結論から言いますと、歯並びと足は、姿勢を通じて関係しています。
足のアーチが崩れると、外反母趾(がいはんぼし)、扁平足(へんぺいそく)、片足重心になり、膝、骨盤、背骨、首、顎の流れで、体のバランスや姿勢が崩れます。
こんなお子さんはいらっしゃいませんか?
・いつも片足重心で立っている
・猫背
・反り腰
・転びやすい
・お口ポカン
これらは別々の問題ではなく、繋がっているんです。
だからこそ、この状態が続くと、歯並びが悪くなることがあるのも事実。
成長期のお子さんには、足元から整えることで、お口の発育をサポートできます。
歯並びが整いやすい体に育てるために、今からお伝えする靴の履き方を覚えて帰ってくださいね。
正しい靴の履き方とは
とっても簡単です!
①かかとトントン
靴を履いてから、かかとをトントンを床に打ち、足が靴のかかとにフィットするようにします。
お子さんの場合、かかとをトントンしないと、靴の中で足が前にずれたままになり、屈み指、寝指、浮指の原因になることがあります。
足指が使えない状態で靴を履いていると、ケガをするだけでなく、あごの成長にまで悪影響を及ぼすのです。

②ベルトを内側から外側に向けてしっかりとめる
マジックテープを内側から外側に向けて、しっかりしめてくださいね。
マジックテープが2本あると理想的です。
2本の時は、足首に近い方のマジックテープからとめてください。
お子さんは、足の外側に重心が移動しやすく、足の厚みも変化します。
その変化に対応できるように、マジックテープでしっかり足の甲をホールドして、歩く、動く、遊ぶことで、足を育てていきましょう。

最後に
かかとに支えがない靴、大きな靴は、かかとや足首の傾きを強くしたり、足指が変形する可能性が高いです。
私の子育てでは、靴の選び方、履き方を知っていても、我が子は言うことを聞いてくれず、何もしなくても脱げる靴を履きたがる現象に悩まされてきました。
そんな時に出会ったのが、シューフィッターさんです。
いわゆる靴の博士ですね!
靴の博士に診てもらい、そこで購入した靴は、我が子の場合は効果抜群でした。
靴もかかとトントン、自分でマジックテープもしっかりしめ、楽しそうに合ったの靴を履いてくれるきっかけになったからです。
親子で難しい場合は、シューフィッターさんに頼るのも良し!歯科医院で相談するのも良し!
専門家にご相談することで、力を抜いて、自信をもって子育てを楽しめるのではないかと考えています。
1人で悩まないでくださいね。
大丈夫ですよ、助けてくれる人は周りにいますから。
村上歯科医院 副院長 藤原千尋
