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離乳食と歯並びの関係#1|高砂市春日野町 村上歯科医院|歯周病、予防歯科、小児歯科|歯科医院 歯医者

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離乳食と歯並びの関係#1

皆さん、離乳食は何か月から始めましたか?

5ヶ月?6ヶ月?

このくらいの時期に離乳食を始めるご家庭が、多いのではないでしょうか。

私は月齢で始めるのではなく、お子さんの体の発達に合わせて始める離乳食をおすすめしております。

 

私は16年目の歯科医師、4歳児の男児を育てるママでもあります。

そんな私が考える離乳食について、今日はお話しします。

 

離乳食と歯並びの関係

離乳食と歯並びは、実は関係しています。

母乳をやミルクを飲む時期から、離乳食を食べるようになり、歯が生えたら嚙むことを経験していく過程で、お口の周りの筋肉や舌の動かし方、喉の動きを習得していきます。

初めは乳児型嚥下と言って、舌を前に出して飲んでいた状況から、舌を上あごの天井に押し上げて飲み込む成人型嚥下に移行する過程に、離乳食があります。

歯並びは、筋肉のバランスが取れた位置に歯が並ぶこと(バクシネーターシステム)と、あごの成長具合によって決まるのですが、離乳食によって正しい食べ方、飲み込み方を習得できないと、歯並びは悪くなるのです。

逆に考えると、体の発達、お口の発達に合わせて離乳食を進められると、あごがしっかり育ち、歯並びも良くなる可能性があります。

 

離乳食の目的

そうお話しすると、離乳食をすごくプレッシャーに感じる方もおられると思いますが、そんなつもりはありません。

むしろ、周りの言葉に惑わされず、ママとお子さんのペースで離乳食をすすめることができれば、歯並びも自然に育ちます。

安心してくださいね。

 

離乳食の目的は、

①食べ方や飲み込み方を習得すること

②食事は楽しいを五感で実感すること

③栄養はおっぱいやミルクでとること

だと考えています。

 

貧血や疾患があるお子さんはこの限りではありませんが、基本的には、何を食べたか・どのくらい食べたかよりも、こちらの3つを忘れずに離乳食を進めて欲しいです。

 

特に楽しい食事、離乳食期から心がけて欲しい、大事な過程の根源です。

 

離乳食の開始時期

そして大事なのが、どんな姿勢で離乳食を食べるかということです。

正しい姿勢がとれなければ、正しい食べ方・飲み込み方は習得できません。

 

その観点から、私は以下の3つの条件を、離乳食開始のサインとしてお伝えしております。

①自分でお座りが出来る

体の中心(体幹)が安定してきた証拠です。中心が安定して初めて、末梢の手を使えるようになります。

ですから、まずは自分で吸われるかは大事な判断基準になります。

②手やおもちゃを何でも口に入れる

これは、おっぱい以外のものをお口に入れる準備が出来たサインです。

③歯が生えてきた

江戸時代は、2~3歳の乳歯が生えそろってから離乳食を始めていて、そんな時代もあるほどです。

食べる機能を育むためには、歯が生えてきてからでも遅くありません。

 

これらのサインが整ったら、いざ離乳食開始です!

体の発達の観点から、離乳食開始は生後8ヶ月頃がおすすめです。

 

驚きましたか?

体の準備が出来てからの離乳食を始めると、舌の動きと連動しているため、スムーズです。

成長曲線で小さめ(−1SD近辺)の成長ですと心配な親御さんもいらっしゃると思いますが、そのお子さんのペースで右肩上がりに成長が進んでいれば、焦ることはありません。

お子さんの体の成長に合わせた離乳食、始めませんか?

 

離乳食について、シリーズとして、今後ブログを書いていきます。

今後もお楽しみに。

 

村上歯科医院 副院長 藤原千尋

兵庫県高砂市春日野町4‐26

 

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