おはようございます。兵庫県高砂市の歯医者、村上歯科医院です。
今朝はゲリラ豪雨でしたね。皆さまは、通勤や通学で濡れませんでしたか?
私は干した洗濯物がびしょびしょに濡れ、ショッキングな一日の始まりでした。
気持ちを切り替えて、いきましょう!
当院の矯正治療はこれまで、主にお子さんを対象に行ってきました。
お子さんの成長過程において、お子さんの成長する力を促すことで歯を並べる矯正治療です。
特に、上あごへアプローチするには、10歳より数年前に治療を開始する必要があります。
早ければ3歳10ヶ月~9歳頃までに、矯正治療を始められる方が多いのです。
ホームページ上でも、詳しく説明しておりますので、ご覧ください。
ところが、ここ数年、このようなご相談を受けます。
「弟がしてもらっていますが、中学生のお兄ちゃんも見てもらえませんか?」
「中学生なんですが、乳歯が残っていて生え変わりが遅いので、先生に治療をしてほしいです。」
「大人ですが、矯正について説明を受けることができますか?」
どれも、大変ありがたいお言葉です。
中学生から大人の方は、上あごの成長は完了しているため、基本的には今あるあごの大きさの中で歯を並べる方法が、基本的な矯正治療になります。
ですが、歯を並べるだけの矯正治療は、後戻りの心配があり、あごにアプローチをせずにワイヤー矯正だけをすることに、私は躊躇していました。
もちろん、歯を並べるためのマルチブラケットの治療技術の練習や勉強は、裏で継続してきています。
上あごの成長が完了している方に対しても、あごの大きさが小さいのであれば、本来の大きさに戻した上で歯を並べたいですし、鼻呼吸できる環境を作ることで、口呼吸の再発を防ぎ、歯の後戻りを最小限に抑えたい!
そんな思いが強すぎて、私が納得いく治療法が見つかったら、中学生から大人の方にも矯正治療をしようと心に決めていたのです。
それがですね、、、、今は、そんな方法があるのです!!!
ここ数年の間に、成長が終了した方にも、インプラントアンカーを一時的に使用することで、上あごを本来の大きさに戻すことのできる矯正治療が普及してきています。
8年ほど前からこの治療法を世界で耳にするようになり、今では確立した方法へと変貌を遂げています。
中学生以降でも、インプラントアンカーという固定源を使って上あごを広げる方法や、コルチコトミーといって外科的に皮質骨にスリットを入れ、縫合部を作る方法を併用すれば、治療を行えるようになりました。
子どもの矯正治療と違って、オプションで行うことが出てきますが、歯を並べるだけにとどまらず、後戻りのしにくさや鼻呼吸できる環境作りに特化した方法は、皆さまに喜んでいただける治療だと思います。
最後になりましたが、当院で、子どもだけではなく、中学生以上の方にも矯正治療を受けてもらえるようになりました!
実際に中学生の患者さんに、上記の方法で治療を開始し、1年半経過しましたが順調に治療が進み、治療も終盤に差し掛かっています。
治療の可能性が広がって、嬉しい限りです。
小さい頃に、あごの成長の異変に気付き、早く治療をするに越したことはありません。
ですが、治療のタイミングを見失い、中学生以降に歯並びが気になりだした方に対しても、ご相談を受けつけています。
尚、詳しい内容はホームページの情報を更新して、お知らせいたします。(今は準備中です。)
早く詳細を知りたい方は、一度足を運んでいただければ、ご説明させていただきますね。
副院長 藤原千尋
