こんにちは!高砂市の歯医者、村上歯科医院です。
皆さん、リップアートメイクをご存じですか。
唇に色を入れて、唇のくすみを消し、口元を美しくする施術です!
歯科医師、歯科衛生士がすることのできる整術で、歯科医師がする場合はお口の中から浸潤麻酔をして、痛みを感じることなく施術してもらえることがメリットです。
歯科医療は機能回復のみならず、美容を支える医療でもあります。
実は私はお口の中の外科手術を受けたことがあり、その後遺症で左下口唇の知覚鈍麻があります。
簡単に言うと、麻酔の切れかけのような感覚で、感覚が鈍いのです。
よく、親知らずの抜歯の後遺症で生じることがある症状と同じです。
その場合、鈍麻があるヶ所の唇が緩み、唇の形が左右非対称になりやすいのです。
この度、大阪府箕面市でご開業予定の篠原智子先生のモニターとして、リップアートメイクを受けることにしました。
ただ単純に、自分も経験することで患者さんの気持ちを知れるかもという浅い考えでして頂きましたが、実際は口紅をつけなくても発色し、寝起きもきれいなリップでいられるのと同時に、左右対称の唇の形になり、知覚鈍麻の影響を消すことができることも分かりました。
心のリハビリにもなることを、身をもって感じた次第です。
マスクを常にする医療従事者の方にも、おすすめです。
そんな経験をし、当院でも将来リップアートメイクを導入できないか考え始めています。
衛生士さんで施術出来る場所をお探しの際は、当院も選択肢に入れてもらえると嬉しいです。興味がある方はDMやメールをください。
また、患者さんに施術できる環境が整えば、順次ご案内差し上げますので、お楽しみにお待ちください。
副院長 藤原千尋