こんにちは。高砂市の歯医者、村上歯科医院です!
春らしい日々が続いていますね♪
今日は、当院のこだわりをご紹介します。
結論から申しますと、『当院は、患者さん毎に歯を削ったり、歯を磨いたりする器械を変えています』!
逆に申しますと、使いまわしている医院も実はあるので、少しでも安心して通っていただけるよう感染対策を当院では行っています。
どんな方法かといいますと、一人の患者さんで使った器械を、消毒と注油し、滅菌バックという特殊な袋に個包装して、オートクレーブという機械に入れます。
オートクレーブという機械は、121℃で20分間、高圧蒸気に器械や器具をさらし、すべての微生物を完全に除去、死滅させて、無菌状態にするものです。いわゆる、滅菌作業です。
オートとクレーブにかけ、滅菌バックの中に入れたままにしておくと、無菌状態で器械や器具を保管できるメリットがあります。
使用直前に滅菌バックの袋をビリビリ破って、中の器械を使います。
そして、患者さん毎にこの作業を行うには、たくさんの器械の予備が必要です。
ですので、たくさんの器械や器具をご用意して、皆さまを迎えできる準備をしております。
院長と考えて、こだわった安心安全な環境作りに今後も努めます。
何か気になること、聞いてみたいことがあれば、気兼ねなくお聞きください。
福院長 藤原千尋
👇滅菌した予備の器械